2017年10月3日火曜日

無垢ってなにがいいの?

こんにちは!徳島県、家具・雑貨販売のIEG店長です。

いよいよ今週末10/7~10/22までの2週間
“天然無垢板と大人の照明展”が始まります。

IEGでは今までたくさん無垢材商品を紹介してきました。
雑誌やテレビなどでも、無垢材や一枚板など
取り上げられている事が多いのではないでしょうか!


じゃあ、その【無垢】のなにがいいの?
お手入れが大変そうだし…
他のインテリアに合わなそう…
価格が予算と合わなそう…
そんな疑問をもたれている方も多いかと思います。





























まず、無垢材とは、簡単に言うと「木そのもの」。
森で育った木を切って削って製材してできるのが無垢材です。
無垢材の特徴は、天然木ならではの温かみ・美しい木目・重厚感にあります。
また、製材されても木は生きています。だからこそ、使い続けるほどに色合いが
濃くなったり、薄くなったりと味わい深く成長していく(経年変化)のも
楽しみのひとつです。
また、中身が詰まっているので、削りなおしなどにより新品同様によみがえらせることが
できるのも無垢材の特徴です。リペアしながら、長くお使いいただける
いわば一生モノの家具、それが無垢材家具です。






























それに対して、「突板(つきいた)」は薄い木のシートを、ベニヤなどの板に
貼り付けたものです。こういった素材を用いた家具も、木の風合いが楽しめる点や
無垢材に比べて価格が抑えられる点などメリットもあります。
ずっと使っていきたいものには無垢材家具、買い替えていくものには
突板家具というふうに、用途や場所に応じた家具選びがポイントです。



無垢のダイニングテーブルを検討中の奥様が一番気になるのが“お手入れ”ですよね!
無垢材と長く付き合い、美しく状態を保つには日頃の心がけが大切です。






























IEGでは基本的にウレタン塗装をオススメしています。
オイル塗装のように、半年に1度オイルを塗るお手間は取らせません!
日頃のお手入れは乾いた柔らかい布で乾拭きが基本です。
汚れが酷い場合は、水に薄めた中性洗剤を含ませ固く絞った布で
汚れを落として、乾拭きで水気を吹きとってもらえればOKです。

また、無垢材は置き場所も少しこだわらないといけません。
無垢は木そのものです。湿度が高いと膨張しますし乾燥が強いと縮もうとします。
・直射日光の当たる場所はできるだけ避けてください。
・空調の風が直接長時間家具に当たらないように注意してください。
人の肌と同じ、無垢もデリケートなんです!






























また、熱い鍋やヤカンなどの直置きは塗装の傷みの原因になります。
水滴のついたコップなどを長時間放置すると気が水を吸い
輪ジミができることがあります。
鍋敷きやコースター・ランチョンマットなどの使用をオススメします。
ランチョンマット等を敷くことで奥様の料理が更に美味しく見えること間違い無し!

最近ご家庭に1個はあるメラミンスポンジは、すごく汚れが落ちるのですが
それと同時に塗装も削ってしまいますので、お使いにならないでください!

長々と書きましたが、要は空調がずっと当たる場所に置かない!
汚れたらすぐ拭き取る!メラミンスポンジは使わない!
ランチョンマットで汚れないし、ご飯も美味しく見え一石二鳥!
です。これだけ守っていただければ、長く美しくお使い頂けます。


アフターメンテナンスも承ります!






























毎日お使いいただくものだからこそ、生活の証として汚れや傷はつきものです。
無垢材なら、磨き直しや補修を行うことによって、新品同様に生まれ変わります!
IEGでは、使いはじめて数年・数十年経った場合でも、ご相談いただければ
調整・ご提案など末永くお使いいただくための対応をしておりますので
お気軽にご相談ください!


少しは無垢の魅力・お手入れ方法などお分かり頂けましたでしょうか!
無垢は買って終わりではありません。無垢も植物と一緒で生きています。
愛情を注いだ分だけ答えてくれます。大事に育てればそのご家庭の色になります!
特徴や注意点を守り、長くお使い頂きたいです。

それでは、是非『天然無垢板と大人の照明展』お越しください!
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